過去のまちづくり講釈
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過去のまちづくり講釈のページです。
振り返ってみますと、本当に生意気なことを主張しています。
2009年の夏、
第4期目の再選を目指す、石橋市政に限界を感じ、若輩を省みず、
宇和島市の舵取り役を私にと、立候補を致しました。
残念ながら、改革の風は吹かず、現職の石橋市長、県議会副議長をなさった中川氏との戦いに敗れ、
未だ市井に淀んでおります。
しかしながら、このままではいけない、「もうほっとけない」という意思は、6千人を超える支持(同情も在っ
たのか)は、賢明な市民の皆さんに、その意思を具体的な行動に表していただいたものと、力強く思って
います。

出た人から自由に選ぶことができるのが選挙なのですが、まずは結果が全てであり、選択肢を増やす
ことにはなったとしても、そのことの影響はほとんど無いのが悲しい現実であります。
ありがちなことですが、選挙結果を「信任」と取るほどに思い上がった感覚になり、まともなマニフェストも作ら
ずに居ながら、全権委任を受けたかの如く振る舞うとすれば、悪しき独裁の過去を繰り返すことになるのです。
然して、その国やその地域の将来は暗いものとしかなりません。

民主主義は、多数決主義的に進められるのではなく、多くの意見を聞き、多数意見の誤謬というものを
認識した上で、少数意見に耳を傾けながら政策の選択決定が進められてこそ、機能するものでありますのに・・。

また、生意気を言ってしまいました。


                                                  武田 元介


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